top of page

Haruhi Morita

森田遥陽

ピクセルメモリ

材質・技法

木材、アクリル絵具、写真

作品サイズ

420×600 mm 6点、460×210 mm 4点

時が経つほど記憶は曖昧に歪んでゆく。
事象として残るが解像度の低下は止まらずピクセルは荒くなってゆく。
脳内のメモリはいつも足りない。
私たちは記憶の断片を不完全なピクセルとして五感の一部である視覚で認識する。その不完全さを木材の香りやぬくもりといった要素で感覚を補完するよう表現した。

bottom of page